病院行ったら「うつ病」と診断された件
最近仕事を辞めることにしたゆらねこです。
さて、そんな僕は最近「不眠症」に悩まされてきたのですが、
病院にいったところなんと「うつ病」と診断されてしまいました。
わい、予想外の診断結果に困惑
夜に寝れないことが多くなり、普段の生活にも影響を与えていたので
次の仕事が決まるまでに「不眠症」をなんとか改善しておきたかったので、
ついに重い腰を上げて病院へ行きました。
どんな症状かを説明し、普段の生活についてなど色々とやりとりしていくうちに
「うつの傾向ですねぇ」と言われ、とても驚きました。
まさか自分がうつ病だなんて考えたこともなかったからです
予想外の結果に驚いてしまい、
「いや、うつ病ってほど大げさなものでもないと思うんですが・・・」
と言ってみるものの、
「否定したくなる気持ちもわかりますが、現にお仕事も続けることができないくらいに身体に影響が出始めています。うつ病というのはどんな人でもかかる恐れのある病気なのですよ。(菩薩スマイル)」
と諭されました。
なぜ自分が「うつ病なんかではない」と思ったかというと
実は僕が小学生の頃、母が「うつ病」で3ヶ月ほど寝込んでしまい、
祖母が家に来て家事全般を手伝ってくれたことがありました。
うちの両親は5歳の時に離婚しており、僕は母についていくことになり
母は女手一つで僕を育ててくれたのです。
仕事と子育ての両立は大変だっただろうし、
会社でのストレスなどもたたってうつ病になってしまったようです。
「うつ病ってどんな病気かあんまりわからないけど、こんな状態になってしまうヤバイ病気なんだなぁ・・・」
と当時は思っていました。
なので、今の自分の状態が当時の母と比べると全然元気な状態なので
まさか自分が「うつ病」だなんて思いもしませんでした。
お医者さん「家族でうつ病の患者さんがいらっしゃると、かかりやすい可能性もあります。うつ病は簡単にいうと脳の機能の低下が引き起こす病気なので、その機能が弱い部分が遺伝している可能性もあります。」
わい「ほえーー」
また、お医者さんと話を進めていると驚くべき話も聞けました。
お医者さん「最近は、インターネットで調べて来たのか、有名なうつ病の症状を訴え、うつ病の診断をもらおうとする若い人が多いんです。」
わい「それメリットあるんですか?」
お医者さん「会社から手当を貰いながら仕事を休職できたり、生活保護を受けるために診断を欲しがる人がたくさんいるんです。」
わい「悪い人たちもいるんですね・・・」
それと同時に自分が仕事を辞める時に手当のことなど何も考えていなかったので、
自分はどうなるのかと聞いてみたら
お医者さん「会社に相談してみて下さい。診断書は書かせていただきます。」
わい「はい。」
とのことで。
とりあえずあまり依存性のないというお薬をいただき、帰路につきました。
自分が「うつ病」という診断を受けたことに対してすごくモヤモヤとした気持ちがあります。
「うつ病」というともっと症状の重い病気だと思っていたため、
こんな自分が診断されてしまったことに対する謎の罪悪感。
また同時に「世の中にうつ病のフリをしてる奴が絶対いる」という確信めいた
考えが芽生えました。
こんなのお医者さんも嘘か本当か見抜くの無理じゃね?と思いました。
「うつ病」の診断を受けながら、元気に遊びまわっている人を見たら
僕は「あいつ・・・」って思ってしまうんだろうなぁ。
あと、筋トレをしている話をしたら、
お医者さん「それは今後もぜひ続けて下さい。運動は精神を良い方向に向かわせてくれますよ。(仏微笑)」
とおっしゃってくださったので、
つまり筋トレはやっぱり最強でした。
これからの生活どうなることやら。
おわり!